工場施設紹介

工場施設紹介

福岡工場 船台 144.5m × 25m

福岡工場は福岡市の中心地天神から3kmという場所に位置する全国的に見ても珍しい、都会の造船所です。目の前には博多湾が広がり、工場は福岡都市高速道路の荒津大橋から見下ろすことができます。福岡という都市は古来より貿易で栄え、外国の使節を迎える玄関口でもありました。そして船は、貿易や外国との交流にかかせない乗り物として 海の道をつなぐ役目を担ってきました。

時代の移り変わった今も、 世界の海と人とをつなぐ船を福岡の地で造り続けています。

長崎工場 船台 190m × 36m

2004年、歴史的に有名な都市”長崎”に新たな工場を稼動させることができました。

日本の歴史において長崎は、海外との文化や経済の交流の窓口であったばかりではなく、造船業においてもその歴史的意義の深い都市であります。

長崎工場は、4万tクラスの船を建造する船台及び国内でも数少ない 1000t プレス機を有し、福岡造船のさらなる発展を担う重要な工場となりました。歴史ある長崎から歴史的な船を造りだす、これが私たちの次なる夢なのです